理系の就職活動について〜スケジュール編〜

また、再来年から選考時期がずれるらしいので
あまり参考にならないかもしれませんがおおよその動きを書きます。

ちなみに、私はインターンには参加していません。
応募もしませんでした。理由は実験がしたかったから!
というのは、表向きで面倒だっただけですが....

大手では、既にインターンからイイ人材探しを始めるようなので
行きたい企業があれば参加することをお勧めします。
ただし、一般応募の倍率がめちゃめちゃ高かったりするので
学校を通じて学内応募でインターンへ参加する方が
確実で良いのではないかと思います。

ESとか研究概要を書く機会にもなるので
余裕があれば受けた方がいいと思います。


以下、私の就職活動のおおよそのスケジュールです。
私の研究室はかなり就職活動できたので、思う存分やっていました。
結局、ESや履歴書など書類提出した企業さんは40程(多いw)
コネはないけど、就職活動する時間はある化学系研学生さんは参考になるかと思います...


12月
実験が、上手く進まなくてひーひー言いながら実験してました...
このままだと就活で言える研究内容ないーやばいーと思いながら
研究しつつ学校での合説だけ参加してました。
あと、リクナビ等で企業にエントリーした位でしょうか。
結果的に、実験結果でなくて撃沈した気持ちでスタート

1月
食品メーカーなど早いところは、エントリーシートの締め切りがあります。
会社規模関わらず、会社説明会が始まります。
説明会が、選考ステップの一つにもなっているところが多いので
気になる企業はとりあえず説明会参加してました。
あとは、学校の合同説明会は全て参加してました。

2月
化学メーカーもエントリーシートが始まり締め切りに追われる毎日になります。
説明会、エントリーシートor履歴書、テスト
と土曜日も含めてほぼ毎日朝から晩まで就職活動をしてました。
2月後半から、はやい企業は面接が始ります。
体力、精神力、お金の山場になります。特にお金....
睡眠もあまりとれなくて一番辛い時期ですが、ここが踏ん張り時でした。


3月
化学系の方は、年会がありますね。私は、参加しなかったけど
説明会、ESラッシュに加え面接も入ってきます。
ここで、踏ん張っておくと4月以降もある程度駒数が残りますので
頑張りましょう。

4月
表向きでは正式な就職活動がスタートです。
4月1日に最終面接→内々定なんて企業も結構あるようです。
私の場合は、ほとんど面接へと毎日出かける生活でした。
そして、鬼のお祈りラッシュが始まるので精神力を強く保つのが肝でした。
周りをみると、4月の2週目の時点で半分近くは内定もらっていたように感じました。焦ったり、悔しかったり、憂鬱になりますがそれで終わるのではなく
「どうしたら、面接上手くいった?」など自分自身の疑問をぶつけたりアドバイスを貰ってました。


以上が、おおよそのスケジュールです。
とにかく、面接まで辿りつき4月以降も精神的に安定して就活するためには
2月3月の頑張りが一番の肝になるかと思います。


この2カ月で、自分の一生が決まる位の気持ちで踏ん張って下さい。