リケジョ公務員を目指す

こんにちは。
お久しぶりです。

気付けば、2個下の後輩が就職活動をはじめていて
時がたつのは早いなと実感しております。

私はというと、中堅化学メーカーに内定をいただき
4月から右往左往しながら働いております。
おそらく、ばりばりの体育会系に見えないはずの自分なのですが
なぜか技術開発系で一番残業の多い忙しい部署に配属になり
なんかもう、やるしかないよね!といった感じで
辛いとか感じる暇もなく毎日働いております。
(面接の時に、いつも研究室の閉めをやるくらい遅くまで残って実験してますとか言ってしまったのが原因なのかしら...)


そんなひよっこ社会人の私ですが、
色々あって公務員を目指そうと思っています。
理由は、色々あるのですが今回は割愛します。
また、時間がある時にでもいろいろ書こうかなと。

というわけで、公務員試験の勉強日記をしばらく書いて行こうかなとおもいます!

勉強は、独学で勉強していく予定です。

新卒枠では受けられますが
高齢受験となるのでどうなることやら!
がんばります!

理系の就職活動について2〜ES、履歴書編その1〜

ES、履歴書についてなのですが
主に理系でかつ自由応募での話しです。

理系の(技術系)採用においては、ほとんどがESというより履歴書(又は履歴書形式)が書類審査で必要になると思います。
また、理系の場合自分の研究概要をA4で1,2枚分を提出しなければならないので

・手書きの履歴書
・研究概要(これはパソコンでの作成でOK)

が最初の選考に大体必要になってきます。

履歴書は、多少高くても各学校で売ってるものを使った方がいいと思います。
(封筒も、同じく提出物関係は学校生協で販売しているものを使うのが無難だと思います。ネットとかで調べてみても、学外の市販のものだと書類で落とされる...なんて話をよく見かけました)

それと、字が消せるボールペンは熱によって簡単に消えてしまうので
油性のボールペンで書くのがおすすめです。


とにかく、はじめのうちは履歴書は必ず鉛筆で薄く下書きしてから書く事をおすすめします。自己PRや志望理由は一発書きすると誤字脱字が発生したり、全体的に空欄が大きくなったりスペースが足りなくて最後の方が異様に詰まったり・・・

お年を召した人事のかたは、「美しい手書き」であることを大変重視されるそうなので、ここは無難にテンプレになる履歴書が完成するまでは
きちんと下書きをしてどの年代の方が見てもキレイだと思ってもらえる履歴書を提出しましょう。

化粧とか...

マスカラは塗らない方がいいとか、スッピンはダメとか
化粧をしなくてはならない女の子の「就活メイク」ですが
基本的には
「ファンデはしっかり」「頬、唇以外に色ものは使わない」
「まつえく、つけまつげ、カラコンをしない」
の3点をを守ればいいのではないかなと思います。

私は、業界としては製造業を中心に受けていたので
あまり化粧や身だしなみに関しての『暗黙の了解』がなかったので
自由にしていましたが。
(むしろ、マスカラ3度塗りくらいがっつりしてたけど今考えると印象よくなかったのかな....(._.))


就活中は寝不足のせいで、肌があまり綺麗ではなかったのでベースメイクは浮かない程度にがっつりしてました。
アイメイクは、ラメ無しのアイシャドウを使ってました。
(かの有名な、カネボウルナソルのスキンモデリングアイズです。パレット内でラメは別になっているので就活以外も使えますよ!高いけど、就活中はとてもお世話になりました。)


アイラインは、黒のリキッドをやめて茶色のペンシルで引いてました。
マスカラは下地+マスカラ2種類使ったりとがっつりやってました。
チークについてですが、これは就活メイク講座で教えて貰ったのですが
就活中は女性は髪の毛を束ねて顔の側面が普段より露出するのでチークはいつもより広めに顔の側面も意識して入れて下さいとのことでした。

あまり、これじゃなきゃダメ!とかこれだからイイ!
というのもないと思いますが、心配なら一度希望業界の説明会に参加して
周りの女性就活生の化粧はどのような感じか見てみるのもいいかと思います。

私個人的には、
メーカーを受けるのであれば、女性は華やかな方がいいのではないかと思います!

情報戦の大切さ

あれだけ、辛く苦労した就職活動も時間が過ぎてしまうとその大変さは忘れてしまうものですね。
まだ、そんなに日もたっていないのに!


就職活動で、私自身が重要であると思った事の一つは
「情報」です。
私は、とにかく就職活動中の友人、就職活動を終えた先輩、社会人になった知り合いなど文系理系学部生院生問わずに情報収集をしました。
時には、ネットの某大型掲示板の就活まとめなんかを読んだりしました。
(信憑性は分かりませんが、けっこう役にたちました)

で、結局どんなことを聞いていたのか?というと

・各会社の選考の時期、選考方法、面接でされる質問内容、面接の雰囲気、
・面接やES対策
・就職活動の素朴な疑問(服装、新聞は取るべき?とか。)

と、結構「なんだ、そんなことか」と思うような内容なのですが
やはり色々な人から情報を集めると同じ質問に対しても答えが異なったり
目からうろこな情報をもらえたりします。

特に、各会社の選考の時期や選考方法なんかは就職活動を効率的に行う上では大変重要だと思います。


新しい人脈作りも大切ですが、まずは親しい身近な方々から!

理系の就職活動について〜スケジュール編〜

また、再来年から選考時期がずれるらしいので
あまり参考にならないかもしれませんがおおよその動きを書きます。

ちなみに、私はインターンには参加していません。
応募もしませんでした。理由は実験がしたかったから!
というのは、表向きで面倒だっただけですが....

大手では、既にインターンからイイ人材探しを始めるようなので
行きたい企業があれば参加することをお勧めします。
ただし、一般応募の倍率がめちゃめちゃ高かったりするので
学校を通じて学内応募でインターンへ参加する方が
確実で良いのではないかと思います。

ESとか研究概要を書く機会にもなるので
余裕があれば受けた方がいいと思います。


以下、私の就職活動のおおよそのスケジュールです。
私の研究室はかなり就職活動できたので、思う存分やっていました。
結局、ESや履歴書など書類提出した企業さんは40程(多いw)
コネはないけど、就職活動する時間はある化学系研学生さんは参考になるかと思います...


12月
実験が、上手く進まなくてひーひー言いながら実験してました...
このままだと就活で言える研究内容ないーやばいーと思いながら
研究しつつ学校での合説だけ参加してました。
あと、リクナビ等で企業にエントリーした位でしょうか。
結果的に、実験結果でなくて撃沈した気持ちでスタート

1月
食品メーカーなど早いところは、エントリーシートの締め切りがあります。
会社規模関わらず、会社説明会が始まります。
説明会が、選考ステップの一つにもなっているところが多いので
気になる企業はとりあえず説明会参加してました。
あとは、学校の合同説明会は全て参加してました。

2月
化学メーカーもエントリーシートが始まり締め切りに追われる毎日になります。
説明会、エントリーシートor履歴書、テスト
と土曜日も含めてほぼ毎日朝から晩まで就職活動をしてました。
2月後半から、はやい企業は面接が始ります。
体力、精神力、お金の山場になります。特にお金....
睡眠もあまりとれなくて一番辛い時期ですが、ここが踏ん張り時でした。


3月
化学系の方は、年会がありますね。私は、参加しなかったけど
説明会、ESラッシュに加え面接も入ってきます。
ここで、踏ん張っておくと4月以降もある程度駒数が残りますので
頑張りましょう。

4月
表向きでは正式な就職活動がスタートです。
4月1日に最終面接→内々定なんて企業も結構あるようです。
私の場合は、ほとんど面接へと毎日出かける生活でした。
そして、鬼のお祈りラッシュが始まるので精神力を強く保つのが肝でした。
周りをみると、4月の2週目の時点で半分近くは内定もらっていたように感じました。焦ったり、悔しかったり、憂鬱になりますがそれで終わるのではなく
「どうしたら、面接上手くいった?」など自分自身の疑問をぶつけたりアドバイスを貰ってました。


以上が、おおよそのスケジュールです。
とにかく、面接まで辿りつき4月以降も精神的に安定して就活するためには
2月3月の頑張りが一番の肝になるかと思います。


この2カ月で、自分の一生が決まる位の気持ちで踏ん張って下さい。

就職活動終了!

推薦先から、無事内定を頂き
就職活動が終了しました。

本当に、多くの人に相談にのってもらい
アドバイスを受け
ここまでこれたと思います。

超絶ネガティブなので、何度もくじけそうになったり
半ば鬱になったり

「就活 辛い」

をグーグルで検索するのが日課になったり(笑)


まぁ、そんな感じで憂鬱になりながらも
なんとか一山乗り越えることができました。

次回からは、後輩に何か残せるように
就職活動で学んだことを書き残していこうかと思います。

再び振り返って

※4月8日の書きかけの文章をアップしたものです


お久しぶりです。

学校推薦で、出させて頂いた企業次回が最終面接となりました。
なんというか、面接って本当に相性も大切だと感じる今日この頃です。

多分、皆さんも第一印象で「あ、この人苦手」「あ、この人イイ感じかも」
っていうのがあると思うのですが
それは面接官だって同じようにあるんですよね。

理系の場合、だいたい二次面接あたり(推薦なら一発目の面接)に
技術部長さんが出てくるんですが
多分、技術部長さんが部下にしたいかしたくないかが大事なんですよね。
この視点って人事の人が見る観点と異なると思うんですよ。


就職活動はお見合いのようなものとはよく言いますが、
人間が人間を判断する場であるので
自分ができが悪いんだとか
自分に能力がないんだとか
そればかりが原因ではないのではないかと思い始めました。

といっても、全てをインスピレーションが原因というのは
よくないと思いますがね。

まあ、そういった原因の一つと考えていいのかなと